メールを送った。
夫がDr.Oの秘書さん宛てに、そしてDr.Oにコピーで。
宛先を秘書さんにすることで、Dr.に確認して欲しいという内容全体が、怒りを消した様子。
午後5時にメール受信確認メールが届き、その1時間後についにDr.Oから返信が来た!
しかし、その内容に愕然😨・・・
腎臓摘出手術を担当する外科医Dr.Bと、すでにあなたの件について話し合いました。
実は彼女は4月1日から6か月間休職するので、あなたを担当する他の外科医を探しています。
心配しないで下さい。担当外科医が決まり次第すぐに連絡をします。
・・・・とこのと。
外科医Dr.Bと話したというのはいつのことなのか。
4月1日から休職って、おそらく出産か何かでずっと以前から予定されていたことじゃないのだろうか?なぜ今になってそんなことになっているのか。
実はその数日前から、もう他の病院に変えた方がいいんじゃないかと、ネットで腎臓移植で人気の病院を検索して、ある程度目星をつけていたところだった。
今の病院に通っているのは、単に彼の疾患である複合性嚢胞腎という病気を研究するフランスで一番の権威の先生Dr.Rがおり、その先生にずっと診てもらっていたから。Dr.Rは移植手術はしない。しかも、数年前に定年退職してしまった。仕事が大好きで、定年後もしばらく出勤していたようだが、院内の政治関係で、追い出されたらしい。Dr.Fが以前悔しそうに話していた。
Dr.Rは私たちの中では非常に常識的な良い先生だった。でもよく病院内の様々なオーガニゼーションがめちゃくちゃで、秘書は無能だし、ここで働くのはけっこう大変なんだ、とよく愚痴っていた。
おそらく今回Dr.Oが今になって手術担当医が4月1日から休職すると連絡してきたのは、手術担当Dr.Bに夫のケースを丸投げして、そのまま放置していたせいと思われる。そして、当のDr.Bはどうせ4月から休職だし、担当するのは私じゃないわ、と放置していたのじゃないだろうか。誰もフォローしない状況。
まさか、医者までタコツボ業務とは思わなかった。
いつも思うけれど、この国の人は自分の担当業務しかしない。その他のことは絶対にしない。スーパーのレジ打ちのお姉さんたちも、あくまでレジ打ちしかしない。
客がどんなに老人で商品をバックに入れるのに5分も要しているのを見ても、絶対に手伝わない(確実に手伝える距離にいるのに、ずーっと座って目をそらしていた。あれには、私の前後に並んでいたさすがのフランス人客2名も驚き3人で目を見合わせた。コロナの線引きで誰も手伝いに行くこともできなかった出来事)。
今回の医者たちの対応もまさに、丸投げしてあとは見て見ぬふりって感じだったのかも。
もちろん、忙しいことは忙しいのだろうとは思う。
しかしそれを確信したメールが、その後、休職予定のDr.Bから届いた。
たしかに、資料を再度確認したところ、腎臓切除が必要ですね。
私の代替はDr.Uなので、Dr.Uから今後の対応の連絡が行きます。
資料を再度確認、って何?再度、って!
やっぱり資料は以前からあなたの手元にあったんじゃない!
ああ腹立つ 😡
っつーことで、また連絡待ち。
各部門との連携が必須な腎臓移植なのに、タコツボ業務の医師たちにまかせて良いのか。
新たに登場したDr.U、名前を出すと、下の名前はオードリーちゃん。
Dr.オードリーちゃんがまともな人であることを祈る。
名前からして若い女子かな・・・😫 いや、若い方が良いこともある。
と思いたい。
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