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主治医からの電話

腎臓機能検査をしたのが9月2日。
結果はいつ来るかなーと思っていたら、昨日(9月8日)電話が鳴った。

移植手術に係る担当医、声がかわいい女医先生 Dr. O(頭文字をとってドクター・オーとします)。
この先生、何かというとすぐに電話をくれます。最初は、大病院の先生が直接患者に電話をしてくれるなんて!と感動していましたが、もしかして移植手術に関する連絡履歴を何等かの理由でメールで残さないようにしているのかも?! と海外で培われてしまったこの懐疑心😐


でも、声が甲高くかわいい非常にテキパキ仕事をする素敵な女性なので、私は好きです。


その先生から、「たった今腎臓検査の結果を受け取りましたよ」との連絡。
結果は、全く問題なし。私の腎臓機能は " Très très bien " (トレビアン)だそうです 😎
まあ、カティーさんに「こんなに出たの?」と驚かれるほどですからね😅
まずは順調。感謝。


そして、次のステップ。Dr.Oが専門医への紹介状を郵送してくれるので、皮膚科や耳鼻科、循環器科などを含むおそらく考えうる全ての専門医の診察。これは、私が自分で近くの専門医を探して予約・診察。結果がDr.Oへ送られる、というもの。
フランスでの専門医予約は、時間がかかりそう。

その診察をすべて終えて、結果に問題ないようであれば、今度はDr.Oの手配で、麻酔科、それから精神科医で夫婦二人での診察が待っているそう。
まだ道のりは長い。

今日か明日にでも紹介状を発送するわね、というDr.Oと電話を終え、庭で今週月曜日に届いた冬用の薪積み作業を開始。毎年恒例のこの作業、ほぼスポーツ。
体育会系の私には、実はそれほど苦にならないのが幸い💪💪💪


汗だくになっていると、急に仕事中のはずの夫が現れ、

Dr.Oから今度は僕に電話がきた」


何かと思ったら、どうやらDr.O、とても重要なことに気が付いたらしい😬

「Dr.O は先のことも全て考えるのよ♪」とかわいい声で言ったらしいけれど、
それに今気づいたの?! 移植専門なのに、それに今気づく?!?!

話が長くなりそうなので、次回に続きます。



今日の写真は自家製トラディション(天然酵母で作るバゲット)。
体にやさしい食生活のために、長時間発酵でGI(グリセミック指数)が低くなる天然酵母パンを低塩分でいつも焼いていますが、今回初めてトラディションに挑戦してみました(白い小麦粉を使って形を棒状にしただけだけど)。
トラディションは唯一フランスで材料が規定されている添加物なしのパンなんです。パン屋さんへ行ったら、バゲットではなくて、ぜひトラディションを!



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